ピアノレッスン
対面レッスンをお申込みの方も、オンラインレッスンを併用して受講いただけます。(金額は変わりません)
幼児のプレ・ピアノレッスン
未就学児(3歳頃〜小学校入学まで)を対象にしたレッスンです。 音楽・ピアノに楽しく親しむことをテーマに、お一人お一人に合わせた内容で無理なく進めます。
レッスンでは、お歌を歌ったり、リズムに合わせて身体を動かしたり、リトミックの要素も取り入れます。音楽を通して感じたことを、身体やピアノを使って表現したり、お話ししたりとコミュニケーションを取る中で、自由な感性がのびのびと育ちます。
「プレ・ピアノ」としていますが、成長に合わせて読譜の練習も始め、徐々にピアノを弾く時間を多く取るようにしています。始めた年齢などにより、もちろん多少の個人差はありますが、小学校入学までに両手でピアノを弾くことを一つの目標にしています。
〈使用テキスト例〉
- ミッフィーのピアノ絵本
- みみをすます
- うたとピアノの絵本
- よいこのピアノ
- バスティン
- バーナムピアノテクニック
- Wakuwakuピアノテクニック
小学生〜高校生のレッスン
ピアノ演奏に必要な技術、知識を、段階的に基礎から学んでいきます。 レッスンの中で、ソルフェージュ(楽譜の読み方、音感をつける練習)も行います。 ※詳しくはソルフェージュの項参照
ピアノが自分の中で一つの自信、特技になるように また、いつかレッスンを卒業しても、ある程度自分の力で楽譜を読み、音楽を楽しめるようになることを目標に、沢山あるピアノテキストから、お一人お一人の個性に合わせ教材を選びます。
テキストは、クラシックを中心に選定していますが、生徒さんがその時々好きな音楽を弾くことも大事にしています。 時には流行りのポップスを弾いてみたり、ディズニーやジブリの曲も人気で、リクエストが多いです。
私自身は、クラシックを専門としてきたので、その素敵さを知ってもらいたい思いはもちろんありますが、それだけが音楽の良さではありません。成長の中で、個人個人が好きなものを見つけられるよう、生徒さんとのコミュニケーションを大切にレッスン致します。
機械的な練習をただ繰り返すのではなく、 ピアノを豊かに歌わせるために必要な身体の使い方の説明はもちろん、 音楽を感じる心(感性)を養う手助けになるよう、音楽や絵を鑑賞してみたり、時には時代背景や他の楽器の説明などを交えながらのレッスンを心がけています。
〈主な使用テキスト例〉
- バスティン
- グローバー
- トンプソン
- ピアノ弾けるよシリーズ
- Miyoshiピアノメソード
- ブルグミュラー
- ソナチネ
- 子どものスケール・アルペジオ
- バーナムピアノテクニック
- ツェルニー
- ル・クーぺ
- プレ・インヴェンション
上記は教則本の一例です。他に適時、バロック時代(バッハなど)から現代の作品まで、小品を取り入れます
大人のレッスン
大人のレッスンは、女性の方のみとさせて頂いております。ご了承ください。
ピアノが初めての方、少しお休みしていてまた始めたい方、専門的に学びを深めたい方など、ご要望に合わせた内容でレッスンいたします。 大人の方のレッスンは、曜日・時間を固定せず、毎月ご相談の上レッスンを組むことも可能です。
「憧れの曲を弾けるようになりたい」という方には一曲完結の短期レッスンも行います。
オンラインレッスン
2020年はコロナウイルスの影響を受け、ピアノレッスンも急速にオンライン化が進みました。当教室でも、積極的にオンラインレッスンを取り入れております。
私自身、始めるまではオンラインでピアノは上達できるのか、疑問もあったのですが、ネットの発達のおかげもあり、思った以上にスムーズにレッスンができました。
- 移動や他の習い事との兼ね合い、受験で、どうしても教室の定期レッスンは受けられない
- 必要な時、フレキシブルにレッスンを受けたい
- 転勤族だが、お引越しのたびに先生を変えたくない(特にお子様の場合に、先生の交代に敏感になり、先生ごとに違う指導法もあり戸惑う方も)
- 今年はウイルスの影響で、まだまだ対面でレッスンをすることに不安を感じる」
他にもこのようなことでお困りの方がたくさんいます
- 学校で急に伴奏の本番が決まったので今だけ集中レッスンをして弾けるようになりたい
- 練習をしていく中で、他の先生の意見も聞いてみたいが同じ地域の先生に習いづらい
以上のようなお悩みが、オンラインレッスンで解消できます!
- 手の角度や腕の動きなど、生徒さんに見て欲しい角度で写せるので伝わりやすい
- 小さなお子様も、見る場所が画面と決まっている分集中して見てくれる
- 自分で注意のメモを取ることで、講師が書くより時間はかかるが、その分意識して練習できる。
- 移動時間が必要ない分、忙しい時にも受講しやすい
オンラインレッスンは、以下のような面もありますのでご了承ください
生徒さんの手や身体の使い方を、実際に触れて指導はできない
ご自宅にある楽器を使用して頂くので、電子ピアノをご使用の場合、
アコースティックピアノでの弾き方はお伝えしづらい
未就学児のお子様は、保護者の方のサポートなしで受けるのが難しい
(指示された楽譜の場所を一緒に確認したり、お隣にいていただきフォローが必要)
会話は問題ないがタイムラグが発生することもあり、
講師の伴奏などに合わせての同時奏は難しい